2017年5月 5日 (金)

お花見

すでに時季外れな感がありますが、今年もお花見をしてきました。私のお花見は、若くして逝ってしまった友を思い出すものです。

最近になって、ココログから高画質の写真を扱えるようにしたとの連絡が入りました。とはいっても、上限1MBのファイルサイズが3MBになったということのようですが、、、(苦笑)  それでも、いちいち他のソフトやサービスを使ってファイルサイズを落とさなくて済むのはありがたいと思います。感謝しなくては。

それで、先日のお花見の際の写真です。撮影機材は、コンデジ(CANON PowerShot SX280HS)です。

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本当は、ホワ~っとした感じにしたかったのですが、なかなか難しいですね。

背景を落としてみた写真も撮ってみました。

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まぁ、コンデジでこれだけ撮れれば十分かなと思います。

 

それで、話は変わるのですが、ついに我が家の庭にもナガミヒナゲシ(?)が、、、

とても可愛い花を咲かせるのですが、あまりいい話を聞かないので防除することに。とはいえ、その前にということで、EOS 20Dを持ち出してパチリ。大きな画面で見てください。

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2017年1月11日 (水)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。……といっても、すでに1月11日ですが、、、

 

今年も、元旦の富士山ドライブに行ってきました。ドライブすることが目的ですので、写真は少なめです。いつもながらの写真ですが、そのときの記録として大事にしています。

 

まずは、東名高速御殿場SAから見た赤富士です。

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次が、山中湖からの眺めです。この日は、本当に天気が良くて富士山がよく見えました。

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そして、お気に入りのひとつである「花の都公園」からの富士山です。

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見慣れた景色ですが、いつもと変わらないということを大事にしたいですね。

 

鴨さんものんびりしています。

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足下には、枯れ葉が朝日を浴びて輝いていたり、、、

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綺麗なものを見つけると、少し嬉しくなります。

 

ドライブの終盤。今回は、足柄城からの夕日を見ることにしました。到着したときには、あと少しで日没という段階です。

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箱根の山に沈む夕日。

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ふと反対側を見ると、影絵のような絵が!

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残照です。

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さすがにお正月だけあって、人が多いですね。ここから見る夜景も良いのですが、足の悪い母がいるので、私たちはここで退散です。

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天気が良く、恵まれた日となりました。今年一年、いいことがあるといいなぁと思っています。

2016年9月15日 (木)

庭の無花果(その2)

今年は、庭の無花果が豊作です。かなりの数を鳥に食べられましたが、それでも写真のように手付かずのものも残っています。

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母が、鳥に全部食べられるのは惜しい。少しぐらい早くても良いから食べたいというので脚立を持ち出して手の届く範囲にあるものを三つばかり取りました。ここに出した写真は、2階のベランダから撮ったもので、地上からの高さは3.5メートルぐらいあるでしょうか。

1.5メートルの脚立の最上部に立ってやっと届くかどうかの高さのものを取るのは危ないので、今回は諦めました。若いときと違って、落ちたときに無事に着地できる自信がありません。

本当は、これぐらい熟れているほうがいいのですが、ここには手が届かず、、、

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この写真のようになる前に取るのって難しいです。多くの場合で、楽しみにしているとこのような状態に、、、

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で、収穫物です。鳥に食べられておらず、かつ手の届くところにあったのは、これだけでした。

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切ってみると少し早かったようですが、まぁまぁですね。

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じっと見ていると、それなりに美味しそうです(私は食べず、食べたいと言っていた母に全て渡しました)。無花果って、花が内向きに咲いているんですよね。つまりは、花を食べている、ということになります。自然て、本当に興味深いですよね。

 

撮影は、キヤノンのPowerShot  SX280HS。カメラ任せで撮り、少しだけトリミングしました。こうして見ると、日常のスナップはこれで十分かなとも思えます。

2016年8月15日 (月)

庭の無花果

我が家の庭にある無花果の木ですが、今年は例年に比べて倍近い実を付けています。しかし、あまりにも多すぎて、それぞれの実がなかなか熟しません。

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実を触ってみると、案の定、かなり固いです。鳥たちは、ときどき様子見に来ているようですが、すぐに諦めて去っていきます。突っつく様子も見えないので、においか何かで判断しているのでしょうか? 

さすがに枝振りが広がりすぎたので、お隣の庭に張り出していた枝を切りました。そこにも二十個前後の未成熟な実が付いていましたので、少しは他の実に栄養が行くかなと考えています。

カメラは、ニコンのD5100。レンズは純正のAF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VRで、そのままの撮って出しです。

2016年4月30日 (土)

SDカードのベンチマーク

気になるのでNANDフラッシュメモリの件を調べてみたのですが、SSDなどではいまや16chが普通なのですね、、、 速度向上のために、多チャンネル化して多くのダイを搭載するという流れがよく分かりました。実質的なアクセス速度が速くなっているのは、当然であると。本当に、力業です、、、

以下の記事が分かりやすかったので、ご紹介しておきます。

▼ 東芝・SanDiskとIntel・Micron、相次いで多層化NAND型フラッシュメモリを発表
<http://app-review.jp/news/255487>

 

さて、ふと思い立ち、手元にあるSDカードを使ってベンチマークしてみました。使用したのは、CrystalDiskMarkという定番ソフトです。

▼ CrystalDiskMark
<http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystaldisk/>

 

仕事をしている傍らで別マシンにカードリーダーをつなげ、ソフトを走らせました。使用したカードリーダーは、手元にあったバッファローコクヨサプライのBSCRA34U2WHです。USB2.0規格ですが、30MB/sを超えることはないだろうと判断しました。

テスト対象としたのは、以下のSDメモリです。

  • SunDisk Ultra SDHC I 30MB/s  32GB
  • SunDisk Ultra SDHC I 48MB/s  32GB
  • Toshiba SDHC I 30MB/s  16GB
  • Toshiba EXCERIA Type2 SDHC I R95・W60MB/s  16GB

 

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この中では、Toshiba EXCERIAのSDカード(普段使いのK-5用)の使用時間だけがずば抜けているので興味津々でもあります。とはいえ、普段はカメラをいじる時間も無いのと、使っても月に一度、二度の出番なので、実際にはたいしたこと無いという、、、

さて、その結果です。テストのサイズは、1GiB。大きなサイズを選びました。画像は、編集する時間が惜しいので、そのまま並べてあります。

 

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読み出し速度はほとんど変わりません。東芝の16GBの書き込みが遅い以外は、シーケンシャルな書き込みもほぼ同じですね、、、 これを見ると、秋葉原で千円台で買えるSunDisk Ultraの32GBが一番コスパが良さそうです。

面白いのは、一番高価でスペックの高いEXCERIAのSDカードのランダム書き込みが一番遅いという点です。これは、その内部でフラグメントなどが起っているせいなのかなという気がします(NANDフラッシュメモリですから)。

しかし、この結果を見ていると、カードリーダーの影響は無いのかというもやもや感も出てきますね、、、

どこかで時間を作り、USB3.0のカードリーダーを買ってこようかなという気になりました。(苦笑)

 

【2016/5/1 追記】

上記のベンチマークの数字がどうしても気になり、ヨドバシに行ってUSB3.0規格のカードリーダーを買い再試験してみました。試験環境は、LENOVO ThinkPad T440s、Windows 10 Professional [10.0 Build 10586] (x64) です。

その結果ですが、前回とは雲泥の差ですね、、、 やはり、カードリーダー側のコントローラか何かでサチっていたのでしょう。

しかし、EXCERIAのSDカードのランダム書き込みは相変わらずダントツで遅いです。なぜなのでしょう? シーケンシャルのReadとWriteはほぼ謳い文句通りです。あと、SunDisk Ultraのコスパが素晴らしいです。今度、秋葉原に行ったときに予備として2枚くらい買い求めて来ようかと思います。

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2016年4月24日 (日)

デジタルカメラの記録メディアに関して

最近、デジタルカメラの記録メディアに関して妙にモヤモヤしています。そこで、考えていることの再整理をしてみました。本文中では裏付けとなる情報を記載したページも示していますが、それに対する反証を書いているページは特に探していません。偏りのある情報かもしれないということをあらかじめお断りしておきます。やや長い、かつ短時間で書いたのでかなり雑です。すみません、、、

さて、本題ですが、最近になってXQDだとかCFast2.0に関する「どっちが優秀?」みたいな論争を一部で見かけます。私は、この点にすごい違和感があって、「NANDフラッシュメモリを使うことが前提なら、その議論(理論的な仕様上の最大データ転送レート)はあまり大きな意味を持たないのでは?」と思うのです。

 

■ USB3.0のメモリは、必ずしもUSB2.0のメモリより速いわけではない

私の違和感の背景として、最近よく耳にする「USB3.0のUSBメモリを買ったのに速くなったと思えない」という話があります。規格が速くなっても、実際の製品では速くならないという好例です。

なぜそうなるのかの理由はすぐに想像できるのですが、その説明として以下のページがよくできているなと感じました。

▼ 忘却の彼方
USBメモリの書き込み速度が遅い(USB3.0対応)
<http://marosama.blogspot.jp/2012/07/usbusb30.html>

記事の内容はやや古い(2012年7月)ですが、簡単に言うと、

  • SSDやUSBメモリの理論上の最大速度は、NANDフラッシュメモリの「インターフェース速度×コントローラの物理チャンネルの数」によって決まる
  • 書き込み速度を決める要素は、「NANDフラッシュメモリ単体の書き込み速度×並列アクセスバンク数(同時にアクセスできるダイの数)」である

ということを述べています。以下、一部引用します(誤解を減らすため、元記事も併せてお読みください。以下、同様で、、、)。

素のNANDフラッシュメモリの書き込み速度が10MB/secだと仮定すると、1ch接続でもダイが2個あれば、2Wayインターリーブを使って20MB/sec、4個あれば4Wayインターリーブで40MB/secの速度がでます。最近のUSBメモリの書き込み速度が何故遅いかという原因は、まさにここにあります。要するにUSBメモリに搭載されているNANDフラッシュメモリのダイの数が少ないのです。

MLCの場合で32Gbitと64Gbit品の2種類があり、TLCの場合は、現時点で64Gbit品が主流です。このため、8GBモデルなら1つのダイで製造でき、16GBモデルでも2つのダイで製造できてしまいます。同時にアクセスできるダイの数そのものが少ないのですから、書き込み速度があがるわけがありません。

最近ではSSDがHDDに代わって採用されるようになり「SSDは速い」というイメージをお持ちの方も増えましたが、意外なのはSDカードなどでもSSDと同様の速さを得ることができると思っている人が実はけっこう居るのではないかと感じられる点です。

SSDの場合物理チャンネルは通常8個(8ch)であり、それを実装するためには相応の面積や体積が必要になります。カメラ用に小型化する記録メディアでは、SSDのように多くのチャネルを使うことはないでしょう。あと、いまでは128Gbit品が出荷されています。そうなると、USBメモリの16GBモデルでもすでにダイの数は1つになっているかもしれませんね。

規格がどうであれ、カメラの記録メディアにも同じ波は来ていると思います。高速な規格になったはずなのに、実際には遅くなるということは十分にありえます。

 

■ 高速化技術が寄与するのは、多くの場合でReadに対するものである

カメラの記録メディアに必要なのは書き込み性能だと思いますが、NANDフラッシュメモリは書き込みが“遅い”メモリです。一般に、SDカードなどのスペックとして書かれている速度は、多くの場合でReadに対するものです。

最近では、Toggle NANDやONFIといった規格で理論上の最大データ転送レートが400MB/sに達するものも出てきていますが、この高速化の恩恵を受けるのは「読み出し」であるという点には注意が必要です。実際のセルに対する書き込み速度については、この何年も大きな性能向上は起きていないと認識しています。

少し古いですが、以下のページにToggle NANDとONFIの規格が簡単な表になって書かれています。ただし、ここで書かれている速度はフラッシュチップメモリのインタフェースについてのものであるという点には注意が必要です。

▼ EETimes メモリ/ストレージ技術:
組み込みSSDの最新動向 ~高速な新規格から耐環境性の強化まで~
<http://eetimes.jp/ee/articles/1307/09/news102.html>

 

さて、皆さまご存じの通り、MLCはSLCに比して書き込みに時間がかかり、TLCはMLCに比してさらに書き込みに時間がかかります。私のイメージですと、書き込みスピードについては以下のような感じでしょうか。

 SLC > MLC >> TLC

記録メディアの大容量化のためにはMLCもしくはTLCを使うことになるため、書き込みの時間が遅いものが多くなります。インターフェイスの規格がいくら速くても実際の書き込み速度が遅ければ、カメラが欲する高速の書き込みを実現できません。実際の記録部が遅いのに、わざわざ記録メディアの外形を変えたり信号ピンを変更したりするのは利用者の混乱を招くだけな気がします。ですので、XQDもCFast2.0も現状では支持する気になりません、、、

 

■ NANDフラッシュメモリの微細化にはマイナス面もある

先ほど紹介した「組み込みSSDの最新動向 ~高速な新規格から耐環境性の強化まで~」のページに書いてありますが、NANDフラッシュメモリの微細化には大きなマイナス面があります。以下、上記ページより引用します。

NANDフラッシュの微細化に伴う課題

SSDに採用されているNAND型フラッシュメモリは、半導体製造プロセスが1世代微細化すると、書き換え寿命(プログラム/消去サイクル)が1/10になるという弱点がある。このため、20nm世代ではNANDフラッシュは製造できないとも考えられていた時期があった。しかし、現実にはコンシューマ向けのSSDでは、既に1Xnm世代のNAND型フラッシュメモリを採用した製品も増えており、これらの製品で使われているNAND型フラッシュメモリの書き換え寿命は3000回前後しかない。また、NANDフラッシュは、製造プロセスが微細化される度に書き込み・書き換えエラーも増えるため、コントローラのECC機能も強化する必要が生じる上、不良ブロックの管理やウェアレベリングなどもより複雑になってくる。

最近のNANDフラッシュメモリは、けっこう行き着くところまで行っている気がします。過度な期待は禁物な気がしています。

 

■ 早く次世代メモリ技術を!

NANDフラッシュメモリにケチばかり付けているようになってしまいました が、実際には大きな恩恵を受けています。ノートブック型のストレージとしてSSDを使えばHDDよりも高速なアクセスを得ることができ、振動がある車内でもためらわず使うことができます。また、カメラの記録メディアとして、安価で大容量という大きなメリットを提供してくれています。

個人的な意見として述べますが、普通の人が使うカメラの記録メディアとしては現行のSDとCFで規格的には十分でしょう。それ以上の規格が必要な人は、NANDフラッシュメモリ以外のメモリを使うことを前提にしたほうが良い気がします。一般の人と異なり、そこにお金をつぎ込むことができるはずですし。

これも個人的意見ですが、IntelとMicronが提唱する「3D XPoint」という新しいメモリ技術は、その有力候補ではないかと感じます。

▼ PC Watch 後藤弘茂のWeekly海外ニュース
Intelの新メモリ「3D XPoint」がDIMMで投入される背景
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20150825_717746.html>

アクセスがワードベースでできるためNANDのようなページベースのための制御が不要、NANDよりもはるかに高速(千倍?)、NANDのような厳しい書き換え制限が無い、最初から128Gbitという実用レベルの大容量ダイで登場できることなど、いいことずくめです。課題は製造コストですが、大量生産が視野に入れば変わってくると思います。

 

■ スペックではなく、現実的なコストとリアルな使い勝手こそが大事

カメラの記録メディアについて言えば、大事なのは実際の書き込み速度です。最近ではSSDやメモリーカードのスピードを測るベンチマークテストもいろいろ出てきていますが、途中にキャッシュなどが入る可能性があることを考えると、1GByteぐらいのデータを連続書き込みで行って実測するぐらいのことをしないと本当のところは分からないのではと感じます。Nikon D810のRAWデータはざっくり1枚100MBですので、1GBが途方もない数字だとは思いません。

ただ、そうは言っても、D810クラスで本当に100枚とかのRAW連射をする人がどれくらいいるのかはなはだ疑問です(カメラ内部のバッファ問題が先にあったりしますが)。高性能であることはありがたいですが、使いそうもないスペックのために余計なコストは支払いたくないという人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。多くの人が、スペックではなく、現実的なコストとリアルな使い勝手に目を向けてくれることを望みます。

 

最後に、ざっと目を通した資料をご紹介して終わりとします。まとまりがないなぁと自分自身が思いますが、そこは温かい目で見てください。

▼ 24nm 64GビットMLC(2ビット/セル)NANDフラッシュメモリの設計技術
<http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2011/09/66_09pdf/a04.pdf>

▼ SSDの発展を支える技術
<https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2011/09/66_09pdf/a03.pdf>

2015年6月24日 (水)

今年も芙蓉の花が咲き、無花果に実がつき始めました

貧乏暇無しはまだまだ続きますが、一度目のピークは過ぎ、一旦は落ち着いたようです(今のところ )。

庭を見ると、今年も芙蓉の花が咲き始め、無花果に実がつき始めました。そこで、2階のベランダからEOS 30D(レンズはシグマの18mm-250mmの便利ズーム)を持ち出してパチリ。

風があったのでわずかにぶれてますが、800万画素だとそれほど気にならないですね。精神的に、とても楽です。(苦笑)

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さて、例年は鳥に食べられてしまう無花果ですが、今年はどうなるのかな? まぁ、いつも通りになるとは思いますが、、、(笑)

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2015年4月30日 (木)

出版について考える

私が昔勤めていたA社はK社に吸収され、いまやその一部にブランド名を残すのみとなりました。出版事業をやっているところは、どこも厳しそうです。

出版が斜陽産業になったのは、違法コピーのせいだとか、本離れが進行したせいだという人がいますが、私はそうだとは思えません。

本というか、出版物を買うということの動機はどこにあったのでしょうか? 細かなことを除けば、私は大きく「知識(情報)を得たいから」か「(楽しみながら)時間つぶしをしたいから」に集約できる気がします。前者が専門書として、後者は漫画雑誌や週刊誌として多くの人に受け入れられていたのだと考えています。

それに対して、いまやインターネットがあり、情報収集がより簡単になり、携帯端末でゲームができたりと、それまで出版物が担ってきた役割をどんどん置き換えてきています。難しいことを考えなくても、一般人にとってより良い代替手段ができたわけですから、そこにあえて「昔のほうがよかったから」と後戻りすることは無いですよね。

以下、私が担当していた技術書についての考察をします。

現在において、知識(情報)を得るのにはインターネットが最適です。断片的な知識でよければ、その道の専門家がいろいろな情報を発信しています。問題は、誰の情報が信用できるか、信頼性が高いかといったことを知る能力が人によって大きく違うことでしょう。

内容の正しさなどは、昔は出版社自体や編集者の検証などによって担保されてきました。私も編集者として何冊も書籍を作りましたが、筆者が確認してほしいと言えば国会図書館に行ったり、別の識者に問い合わせて答えをもらったりしていました。また、世界で最初の読者として、内容に不明な点があれば突っ込み、不足があれば書き足すように依頼したものです。

しかし、出版社の中では経費削減の名の下にそうした検証作業は筆者がやるものと決めつけ、編集者の出版ノルマを上げ、結果として内容チェックがおろそかになったものが数多く出版されるようになりました。なぜそう言えるかというと、できた本を読んでみると疑問点がいっぱい出てくるからです。「これ、間違いではないか?」と思える記述をいくつか見つけてしまうと、もう、その内容について懐疑的になってしまいます。

筆者にとって、読者が内容に疑問を持つというのは嬉しくない事態です。特に専門書の場合では、その世界での評価を下げてしまうことになりかねません。いきおい、筆者は無難なことばかりを書くようになったり、執筆そのものをやめてしまうということが起きるようになりました。これ、私は出版社の自滅だと思っています。

それはともかく、技術書の多くが読者の期待に添えなくなり、インターネットから得られる情報のほうが有用だということになったら、技術書が売れる理由を見つけるほうが困難です。希望があるとすると、その分野の初学者向けに整理された情報を丁寧に説明していく内容の書籍でしょうが、そのような本は全体を俯瞰でき、その分野に造詣の深いメンバーが複数集まる必要があります。初学者向けの本は、(読者を限定する)高度な内容の本よりも難しいのです。

綺麗事を言うつもりはありません。出版という仕組みが生き残るためには、出版にかかわる人々がそれで生活するだけの糧が必要です。とはいえ、現状で大きく儲ける仕組みを作るのは困難でしょう。その点から、どうしても間接費が大きくなる大組織は淘汰されていくような気がしてなりません。

出版社にはコンテンツがあるといっても、娯楽系ならともかく、技術系では時代と共に陳腐化してしまう内容が多いですから、実質的にはそれほどの武器になりそうにありません。出版社が「我々にはコンテンツがある」と言い続けているのは株主に対するものであり、自分自身の存続に対する焦りではないかと考えます。

そうしたことから、出版の未来は、ある分野に特化した中規模以下の出版社が支えていくことになると考えています。その理由として、以下にいくつか挙げておきます。

  • 印刷という工程を伴わない電子出版が一般化すれば、これまでのような大きな予算を必要としなくなる(出版工程の中で、製版・印刷・製本・在庫管理・流通という工程は多額の費用を必要としていました。それが、ほとんど無くなるわけです)
  • 大きな予算を必要としなくなるということは、中・小規模の出版社や編集プロダクションにとって朗報となります(中・小規模の組織が大手の下請けとして活動する大きな理由のひとつが無くなります)
  • 中・小規模であるほうが、全体的な経費が小さくなる
  • 組織としての意志の統一や、仕事に際して密接な関係を持ちやすい
  • 決断が直接的で、早く動くことができる(ブームを作るにしろ乗るにしろ、迅速な動きが重要です)

あとはもう、その組織としてのビジョンでしょうね。多くの人々が流れ込む分野では競争が激しくなりますし、かといってマイナー路線では読者の幅が期待以下かもしれません。「ここに集中する」というのは難しい判断だと思いますが、それこそが経営者に求められる部分でしょう。

いまは出版から離れていますので外野であれこれ言いますが、でも、最近の情勢を見るにつけ不安になります。本音で、頑張ってほしいです。

2015年1月11日 (日)

新年初ドライブ

元日に、富士山をぐるっと回ってきました。カメラは持っていきましたが、ドライブすることがメインです。

早朝に家を出て、食事をとりながら足柄SAで日の出を待ちます。東に雲があったので少し心配しましたが、綺麗に朝日が当たってくれました。

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少しのんびりして、山中湖に向かいます。山頂に雲がかかっていますが、見事な青空です。

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白鳥や鴨が手の届くところまで近寄ってきます。人馴れしてる?

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別角度からの富士山です。ただの観光客ですね。

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忍野に行くと、外国の方が多いです。うるさいぐらい、賑やかです。

人の流れが切れた一瞬を逃さずに急いでシャッターを。少し傾いたかも、、、

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静かなところに行きたくなったので、近くにある花の都に。花に癒されます。

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外に出ると、なんか良い感じです。この2枚の写真は、十数秒しか違いません。厚い雲が太陽を一瞬だけさえぎりました。雰囲気が随分と違うと思います。

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河口湖の近くで昼食をとり、西湖に向かいますが、なにか雲行きが、、、

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根場のあたりに着くと、粉雪が舞ってます、、、 空の大半は青空なのですが、、、

少しとはいえ雪が積もりだしたので、そそくさと先に向かいます。雪が降っていたのは部分的だったみたいで、ほどなく青空に。買い物などをしながら、母が行ってみたいということで沼津港を目指します。

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さすがにお正月ということで開いているお店は入口近くの一部だけでしたが、買い物をして夕日を待ちます。

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さすがに綺麗ですね。

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で、帰ろうとしたら東の空が不気味です。雨雲レーダーを見ると、神奈川県の西半分が雨雲に覆われてます。これ、雪になるのでは? そう考えて高速道路情報を見ると融雪剤を撒いているとのこと。そして、20キロからの渋滞、、、

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しかたがないので、R246を使って帰ることにしました。道路自体は空いていたのですが、山北のあたりで積雪がありそこでは渋滞が発生していました。その渋滞も、ほどなく抜けて21時過ぎに無事帰宅。本当は、富士山の周辺でお風呂に入ってきたかったのですが、仕方ないですね。

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気を使ったせいか、ぐっすり眠れました。(苦笑)

2014年12月26日 (金)

ゾクゾクします

失礼ながら、浅井美紀さんという方を存じ上げませんでした。

今日、他の人の書き込みで見に行ったら、なんと素晴らしい! ミクロの世界がこんなにも美しく撮れるんですね。

百聞は一見にしかず。ぜひ見て下さい!

 

 <https://500px.com/mikichobi>

 

これらの写真、どんな機材で撮っているのかというのを調べてみたら、なんとキヤノンの EOS Kiss X5 と EF-S60mm F2.8マクロ USM だそうです。写真って、やはり機材じゃないよな~、なんて思いました。

 

▼ 十勝毎日新聞社ニュース
   ミクロの幻想 写真に 浅井さん 海外でも評価
  <http://www.tokachi.co.jp/news/201408/20140802-0018951.php>

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